Android OS

アメリカのグーグル社が発表したモバイル向けのOSである「Android OS」を搭載したスマートフォンは、iPhone登場からおよそ1年後でした。Android OSはそもそもグーグルではなく、アメリカのAndroid社が開発したものです。この設立メンバーにはアンディ・ルービン氏という、のちにAndroidの父と呼ばれる人も参加しています。2005年にはグーグル社がAndroid社を買収して、スマートフォン向けのOSがスタートしました。

2007年11月には、アメリカのクアルコムやドイツのTモバイルとともにAndroid OSを発表します。2008年の10月には、そのTモバイルのアメリカ部門から「T-Mobile」という初の端末が発売されます。Android OSは、その特徴として端末メーカーがOSを独自にカスタマイズすることが出来るという点にあります。自社製のスマートフォンを発売出来るため、iPhoneとは違った優位性を持っているのです。

マイクロソフト社もモバイル向けのOSであるWindows OSを開発し、2010年にはWindows Phoneを発売しましたが、あまりシェアを伸ばせず、その結果アプリを呼び込むことが出来ない、サード開発者が現れないという悪循環が発生し、今やAndroidだけがiPhoneの対抗馬と言えるようです。

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